私のダーリンはアメリカ人…<3

日本人の妻(21)とアメリカ人の夫(22)のありのままの生活を綴っています。。。

国際恋愛や留学が上手くいく方法って…?

結論:大量の共通点を持てば国籍は関係ない!

 

 

お題「演奏できる楽器」

Hello! Welcome to JY&H world!!

こんにちは、こんばんはHです。いきなり結論から失礼いたしました(笑)今日はお題スロットで偶然引き当てた演奏できる楽器について少し国際結婚(国際恋愛)と絡めながら書いていこうと思います。あくまで私の経験・体験に基づく持論です。

Hの演奏できる楽器

 

JYの演奏できる楽器

どちらもそれぞれ一般より多めの楽器を演奏することが出来ます。ここではその中で二人が最も得意とする楽器「ピアノ」について触れていこうと思います。私は3歳の頃から両親の影響で個人のピアノ教室に通い高校を卒業し引っ越すまでの間毎日欠かさず2時間程練習していました。ママと同じ年齢の女性の先生でしたが少し厳しめの指導をしてくださり生卵を掌で掴んだまま落とさず、割らず最後まで弾ききるといった神経をすり減らすようなユニーク?なレッスンは今でも覚えています。私の専攻はクラシックでした。対して彼は同じように幼い頃に自宅に置いてあったピアノに触れますが教室に通ったのは中学生まで。その後は自宅で自らの好きな曲をひたすら楽しんで弾いていました。彼の専攻はジャズです。譜面通りの演奏が求められるクラシックと最近ではアドリブを求められがちなジャズ。一見雰囲気は全く違うように思いますがジャンルが違うだけで楽譜を開けば世界中どんな人たちが集まっても同じ音楽を奏でる事ができるんです!これってすごいことだと思いませんか?音楽を通して人と人の距離を近くする魔法はこうして簡単に共有出来ることにあると私は思っています。

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高校三年間の留学の話

私は高校生の間三年間をオーストラリアの高校で過ごしました。ちなみに留学しようと思っている皆さんに朗報?です。中学生時代私の英語力は皆無でした。事前にプログラムをうけてから留学に臨むとは言え現地について最初の半年間ほどはThank you Yes No I see の四つを日々頷きながら繰り返す日々でした涙

留学に行く前にこちらからオーストラリアのホストファミリーに自分のプロフィールなどを細かく記入した書類を送ります。そしてオーストラリア側からも家族構成や趣味など細かい情報が記入された書類が送られてきます。この時点でほとんどホストファミリーは決まってしまっていると考えていいでしょう。私はこの時幼い頃から習ってきた様々な楽器をすごく推しました(笑)運動が出来ずそれしか取り柄がなかったのもありますが…(笑)その情報を基にマッチングされたホストファミリーは一つ上の姉と一つ下の妹、母親の三人で暮らしている音楽一家でした。姉はバイオリン、母はフルート、妹はピアノを始めたばかりだと言っていました。初めて現地で対面したとき緊張でろくに自己紹介も出来なかった私を妹ちゃんが部屋に招いてくれ今やっている曲を教えて欲しいと私も過去に演奏したことがある楽譜を広げました。そして私が演奏を始めるとぞくぞくと楽器を持った家族が入ってきてみんなで同じ演奏をするんです。その後はいつからピアノを習っているのか、私はこの作曲家が好き、一人が適当に曲を作ってその曲に合わせて演奏するなど自然にコミュニケーションが取れます。これってすごいと思いませんか?????(´・ω・`)あの黒い点に見える音符達が並んだ紙を見て初めて会った人同士、育った場所も違えば価値観や習慣も違う同士が息を合わせることができるんです。数学なんかも単位は別ですが全世界共通のものですね。ちなみに私は理数系はさっぱりでした(苦笑)

 

国際恋愛においての共通点がある強み

留学を通じて私は共通点が多ければ多い程人と人の距離は近くなることを確信しました。私と彼にはいくつかの共通点があります。一つは音楽が好きなこと、もう一つはカメラが好きなこと、そして最後にディズニーが好きなことなんです。共通点はただ多ければ良いというのではなく全世界共通と言われているものが多い方が距離を縮めやすくなると思います。音楽は前項でも記しましたが全世界共通の言語のようなもの。カメラも同じく撮影する際に言葉はいりません、一瞬を切り取るのでそこに言葉が入り込む隙間はないんです。良いものは良いと褒め互いの作品を見ることで相手のことを知れる。そしてディズニーですね、ディズニー社の努力のおかげで今では新作映画の上映されている国全てが遜色なく原作に忠実、誰でも口ずさめる様でいて素敵な楽曲を残していることからこの中では一番皆さんが話の切り口に出来るのではないでしょうか?好きなキャラクターを聞いてみたりしても良いかもしれません。

共通点を見つけるということは大勢の人が交際相手の条件に挙げる「価値観の合う人」という事にも繋がります。国籍が違うのだから考え方が違うのは当たり前だと最初からスタートラインをずらすのではなく同じスタート位置に立ち相手に接触を図るのが賢いやり方だと思います。この際好きなフリでもいいんです。もし本当はカメラが好きじゃないってこと、バレちゃったら?と質問がありそうですがその時は素直に相手の知識量を褒めて教えてもらっちゃいましょう(笑)

 

以上2点の私の学生時代の経験を踏まえて冒頭の結論「大量の共通点を持てば国籍は関係ない!」につながるわけです。少々強引な気もしますが(笑)

 

長々と読んでくださりありがとうございました。この他にも国際結婚、国際恋愛についての実体験を赤裸々に語った記事がありますので是非お読みいただけると嬉しいです★質問や私はこうして上手く運んだ!といった他の方法があればぜひコメント欄で教えてください。

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございます。

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